2017年5月9日火曜日

海外移住の日


みなさん、こんにちは!Kazuです。

 ご無沙汰をしております。
 

さて、6月18日(日)は「海外移住の日」になっていることをご存じですか?

明治41年(1908年)18日、日本人移住者781名を乗せた移民船「笠戸丸」がブラジルのサントス港に初めて入港したことにちなんで、昭和41年に総理府(現内閣府)が制定しました。日本から海外各地へ移住した人々の歴史や、国際社会への貢献などを振り返り、日本と移住先国との友好関係を促進するための記念日となっています(総務省統計局なるほど統計学園HPより引用)。

 
この歴史的な日にあわせて、元和歌山市移民資料室司書の中谷智樹さんからブラジル移民、特に戦後ブラジル移民の父と称される、松原安太郎氏に関してご講演いただきます。時間は午後1時30分から3時30分までの2時間となります。美味しいブラジル珈琲とお菓子などを囲みながらの交流会もありますので、皆様ぜひご参加ください。
 


お申し込み方法など詳しくは、当センターHPをご覧くださいね。

和歌山県国際交流センター http://www.wak-kokusai.jp/

 

2017年2月5日日曜日

WIXAS "Open The World"が本格的にスタートします!

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皆さん、こんにちは。Kazuです。

さて、本日は当協会(WIXAS)ホームページのOpen The World」についてご紹介します。

WIXASのトップページ①をご覧いただくと、ページ内のほぼ中央あたりに②アイコンOpen The Worldがあります。これをクリックしていただくと、③のようなYou Tube画面が表れます。

WIXASのトップページ:

                                   ↑
                     ② アイコン ”Open The World”


動画 WIXAS ”Open The World”



和歌山からブラジルに渡られた移民の方々に関する動画を配信しています。
 
入門編(アニメーションを入れ、少し分かりやすく工夫しています)が約20分、もう一つの動画が約24分となっています。

ぜひ一度ご覧ください。
 






 

 

 

2017年1月12日木曜日

感謝!感謝です!


みなさん、こんにちは!Kazuです。

 2017年もよろしくお願い申し上げます。

 さて、1月10日(火)に当協会の恒例の新年会が「アバロームきのくに」で開催いたしました。日頃お世話になっております関係者の皆様と楽しく交流させていただくことができました。

私ごとですが、この会の中で15年の永年勤務者表彰をいただくことができました。
 
 

改めて申し上げるまでもないことですが、国際交流という仕事に関わらせていただき、本当に幸せです。
 
思い起こせば、平成13年4月に入社し、事業運営からはじまり、現在は総務の統括と管理業務の一部を担当させていただいております。前職が教育関係の職業ではあったため、事業担当などは比較的ズムーズに受け入れることができました。ただ、公益財団法人という組織上、管理は行政をモデルにしている関係で、当初いわゆる「決裁文化」に馴染めずにいたことが今となれば懐かしくも感じられます。
 
最近では、若い優秀な人材が同じ思いをしないようできるだけ寄り添いながら、事業を円滑に進めていただけるよう見守り、サポートしております。
 
 さて、今後、世の中は政治と経済を中心に混沌とした状況が続くように思います。しかしながら、次なる5年に向けて、当協会を取り巻く混沌とした荒波をどのように乗り越えていこうか、不安というよりはむしろ楽しみでもあります。世の中の変化が起こる前に、自分が「良い」と思えることは、積極的に「変化」を起こしていこうとさえ考えております。

最後に、まだまだ至らぬ点など多いかと存じますが、引き続き皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

 

2016年10月23日日曜日

愛しき「アンジェローバ・オイル」

 みなさん、こんにちは!Kazuです。ご無沙汰をしております。

さて、以前のブログでブラジルの奥アマゾンで自生する大木、「アンジェローバ」のオイル(通称:天使のオイル)のことをご紹介しました。

先週、ブラジルからお客様が来られた際、念願のオイルが私の手元にようやく届きました。現地で探していただき、首都ブラジリアから手配していただいたとお聞きしています。感謝、感謝です。

 ただし、当初20~30ml.の小瓶で3本程度の予定が、な、な、なんと1Lものビン(計3本でこれ以外にあと2本は別途届くという)になるとは予想しておりませんでした。きちんと説明していなかった私に責任はあるとはいえ、「やはりブラジルだなぁ」と感じた次第です。量やサイズの規格に対する考え方は日本とは全然違うことを思い知りました。今更ながらですが…恥ずかしい!

 そうはいってもこれは逆にチャンスと考え、100均で小瓶を大量に購入し、小分けして、このオイルをどうしてもほしい方にはほぼ原価でお分けすることにしました。するとたいへん好評であっという間になくなりました(もちろん内々のスタッフだけですよ)。
 

         ※上記の写真は、市販のビンに入れた「アンジェローバ・オイル」です

なお、最近私は右肩が○十肩のため、自分用にと約1週間オイルを塗り続けると、これが凄いことに痛みは取れ、肩の動きも軽くなったように思います。どうやら、個人的な感想ですが、筋肉を少し柔らかくほぐす効果があるようで、肩こりや軽い痛みには良いかもしれませんね。あくまで個人差がありますが…(よく耳にするフレーズですね。念のため、商売ではありません!)

ということで、本オイルを手にできた方々には一刻も早く、天使が舞い降りますように!(うっ!なんか縁起が悪い?Part2)

2016年9月10日土曜日

天使のオイルとは?


みなさん、こんにちは!Kazuです。

 ご無沙汰をしております。

さて、皆さんはブラジルの奥アマゾンで自生する大木、「アンジェローバ」のオイルのことをご存じですか?

実は約8年前、初めてブラジルのマナウスを訪問したときのことです。
恥ずかしながら、いきなり足を捻挫させてしまい、歩くのも一苦労しているときに、現地の日系人が経営しているペンション(アマゾン川のすぐ側にあるホテルで、その名も「リバーサイドホテル!」でした)で、上記オイルを譲っていただきました。痛みを和らげる効果があると聞き、早速足に塗って一晩寝たら、なんということでしょうか?
普通の状態ではほとんど痛みはなくなり、ゆっくりですが歩くこともできるようになりました(ただし、歩くと時々激痛に悩まされましたが…)。この出会いがなければ、私のブラジル訪問は悲惨の一言でした。その後、足の捻挫が完治するのに約一ヶ月以上要しましたが、痛みが薄らいだのはこのオイルのお陰でした。感謝!感謝!
 
 
     ※アマゾン川流域でゴム採取に従事する方との記念写真
 

なお、よくネットでは「天使のオイル」という呼び名も付いたりしていますが、痛い目に遭っている私には本当にその名前がしっくりときました。

ところで、いま肩や背中の痛みで苦しんでいる知り合いがいるのですが、早速現地から手に入らないかと、ブラジルの友人に問い合わせをしたところです(日本でも手に入りますが、残念ながら私には高価なので手が届きませんでした)。もし、入手することができたら、すぐに彼には差し上げたいと考えています。一刻も早く、天使が彼の元に舞い降りますように(うっ!なんか縁起が悪い?!)